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ニューオーリンズ観光・1日目

2008/10/11
父の長年の夢、ルイジアナ州ニューオーリンズ。
11月まではハリケーンのシーズンなので、フライト予約してからは天気予報にビクビクし通しでしたが、幸い行くことができました。
デトロイト空港からはいい便がなく、現地到着は4時ごろだったかな。レンタカーで市内へ。

ホテル・モンテレオン(Monteleone)にチェックイン後、
まずはぶらぶら、フレンチクウォーターを散策。
カトリーナの爪あとはどこにもなく、通りは活気があってホッとしました。
ニューオーリンズ1

ここへ来たら皆必ず一度は訪れるだろう、プリザベーション・ホール(Preservation Hall)。この”こ汚さ”が何ともいい感じ。オープンは夜なので、夕食後にまた来ます。
preservationhall.jpg

建物を見て歩くのも楽しいです。テラスの飾りは、みんな違うデザイン。
石畳の小道もいい雰囲気だね。
ニューオーリンズ2 ニューオーリンズ3

ディナーは超有名レストラン「アントワンズ」で、と両親から前々から言われていたのに、今日やっと電話したら「いっぱいです」と・・・。申し訳ない。
変わりにここになりました。(Tujague's Restaurant
トゥジャックス

ここも老舗だけど、カジュアルな服装でOKでした。
メニューはクレオール料理のコース1つだけ。飲み物別で確か3~40ドル。アントレー(メイン料理)は4種類から選ぶことができます。せっかくなので、私たちは一人一人違うものをオーダー。
このときはフィレミニョン、魚、クロウフィッシュ(ザリガニ)、あと1つは・・・エビだったかな。
どれも素朴な味わいで、なかなか美味しかったです。
南部料理はスパイスが強いと聞いていたけど、辛くはなかったし。
トゥジャックス2

夜のジャクソン広場をちょっと高台から眺め、
ニューオーリンズ4

再びプリザベーション・ホールへ。8:30ごろだったかな。
もうすでに演奏が始まっていて、店の外まで音が聞こえてきます。長蛇の列が出来るときもあるらしいけど、この日はすぐに入れました。1人10ドル、30分入れ替え制。
preservationhall2.jpg

演奏する小屋は狭く、すぐに満席に。
私達4人は、計らずとも最前列の座布団席になってしまいました。でもさすがに迫力あるー。
私の抱いていたJAZZバンドのイメージそのもの、のおじいちゃん達が登場、いい意味で"のらりくらり"とした歌と演奏を楽しむことができました。
リクエストも聞いてくれます。曲によっては有料。父は、ここで果敢にもリクエスト料10ドルの[聖者の行進](The Saints=正しくはWhen The Saints Go Marchin' In)をリクエスト。やっぱりこの曲が一番盛り上がりました。
The Saintsだけがやけに高いのは、ガイドブックによると「弾きすぎて飽きたから」らしいです。でもバンドのおじさんはとってもリクエスト欲しそうだったし、演奏後、父に「ありがとう、本当にありがとう」と、握手してくれました。いいことをしたね。
preservationhall3.jpg

帰りに併設の売店でCDを購入しました。ジャズのことはさっぱりだけど、記念に。
私が買ったのはPreservation hall jazz bandの「Shake That Thing」。中の写真に、この日見たクラリネットのおじいちゃんが写っていて、ちょっと得した気分。

地元客・観光客で大賑わいのバーボンストリートを通り、ホテルへ戻りました。
バーボンストリートはカトリーナ以前はJAZZバーが多かったらしいのですが、まだ戻ってこれないジャズメンも多いらしく、代わりにロックバンドが増えているそうです。若者はそっちのほうがいいのかな。どこのお店も賑わっていました。
バーボンストリート
23:29 旅行 | コメント(1) | トラックバック(0)
コメント
我が家のパパがリクエストして良かったわ。素晴らしい思い出が出来ましたもの。ジャズの雰囲気をたっぷりと味わうことが出来ました。

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